はじめまして!
大福屋三代目若女将
サッタアキコです

あなたの装いに
和装を取り入れ
“きもので
人生を豊かにする
専門家“
サッタアキコです。

愛知県名古屋市生まれ、
西尾市在住の
創業86年を迎える
呉服専門店の三代目若女将です。

私自身、呉服商として
16年目を迎えます。

和装を生活に、
人生に取り入れることで
年齢を重ねていく
そのままの自分を認め、

  • 豊かな時間を得ること
  • 装いを通して
    自己表現すること
  • 心身ともに
    豊かなライフスタイル

など構築するメソッドを
大人として自覚のある女性の
皆さまにお伝えしています。

ご自身が
和装でおしゃれをすることで、

今までと全く違う
自分の美しさと出会いながら

落ち着いて自分と向き合うこと
和装により自信がつき
ワクワクしながら
新たなチャレンジをすること
など

ご自身の人生のさらなる発展を
お手伝いしております。

 

 きものとの出会い

短大卒業後、
繊維専門商社で営業事務として
勤めていました。

当時、
終業後に料理教室に通う日々。

その後、
凝り性で探究心の強い性格から
ABC Cooking Stuidoで
ブレッドコースの講師に転職。

27歳で
母が亡くなったことが転機となり
着付け教室に通うことがきっかけ
で愛知県津島市の呉服店
八村呉服店に勤めることに・・・

きものの奥の深いおしゃれに
魅せられ、以来16年間
きもの&きものまわりの仕事を
一筋に続けています。

2012年
“きもの”が縁で呉服店を営む
夫と出会い結婚。

創業86年老舗呉服店 大福屋の
三代目の若女将となりました。

結婚後は
きものの販売のみに尽きず、
きものを着るイベントや
茶道や香道を気軽に楽しむ会
の企画、
着付け教室・和裁教室などの
運営をしています。

結婚式や子供さんの通過儀礼など
フォーマルな場面を中心に
きものを着ていた方が

日常生活のおしゃれでも
もっときものを着てみたい!
と関心を持っていただくことに
喜びを感じています。

 

 自分の想いと
現実とのギャップ

ここ数年で
日常生活の中で
きものを着ていただく方が
少しずつ増えてきたことは
事実です。

が、
それはほんの一握りの方。

お嫁入り仕度の訪問着や留袖、
成人式で振袖を注文していただく
お客さまですらおっしゃることは

『きものを着ることって
いいなと思う。憧れはある。

でも、
自分の生活に取り入れることは
正直ハードルが高い。

まずは
わからないことが
多すぎて不安。』

ということ。

 

一方で、
私自身の内面は
確信と葛藤が渦巻いていました。

『ものを大切にして
環境にやさしく、
こんなに美意識が高いおしゃれは
世界広しといえども
日本のきものしかない!』

『きものを上手に
活用してもらえたら、
さらに豊かな時間を
過ごしてもらえるのに・・・』

『日本の伝統的な衣装
にもかかわらず
“きもの”が日常生活から
かけ離れたものになって
しまっている・・・』
などなど。

日々、
お客さまとのお話と
自分のきものに対する想いの深さ
とのあいだにジレンマを抱えつつ

「とにかくきものを着る楽しみや
面白さを知っていただこう」

「どうしたら“きもの”が
もっとお客様の人生に
貢献できるものに
なるのだろうか・・・?」
そればかりを考えていました。

 

 きもの × WEB
で新たな局面へ

多くの方がきものを着たい!
と思いながら
実現してないことの
理由のひとつに

“きもの独自の
分かりにくさ”

があると感じました。

  • 洋服よりも明確なTPO
  • 季節ごとに気をつけること
  • 洋服では地味になりやすい
    中間色の色目…
  • 目的によって
    着る着物の種類が
    変わってくること

 

着物は日本人の感性が
詰まった衣裳ですが、
実際に生活に
いかしていただくには
分かりにくいルールが
多いことも事実です。

そこで、
まずは自らの知識・経験、
お客さまのきものに関するお悩み
を記録に残し、
WEBで発信することにしました。

専門の雑誌や本よりも詳しくて、
読んだらすぐ実践できる
実用的な情報を!

15年間、
きものの装いの現場の最前線で
さまざまなお客さまの悩みを
解決し、

常にホンモノのきものや帯、
着すがたを見続け、
自分自身で体現することで

“きもの本質を知る専門家”
としての視点で編集したものを
必要としてくださる方に
WEBを使ってお届けする
ノウハウを手に入れました。

 

もともと きものについて
お伝えたいことが多く、

お客さまとつい話し込んで
しまったり、
お店のかわら版でもすぐ字数制限
をオーバーするという性分。

WEBを活用すれば、
お伝えすることは
どれだけでも可能です!

きものを
ただ“着る”
から
“自分らしく着こなす”へ。

“着こなす”ことで
人生をさらに豊かにしていくため
のお手伝いがさらに
深くできるようになったのです!

 

いま
きものを着たい女性
に求められていること

いまの時代に求められているのは
『通り一遍のきものの基礎知識』
ではなく

『自分が着て楽しむために
豊かな時間を過ごすために
“基礎知識を使いこなすこと”』
だと感じます。

基礎知識がわかった上で、
自分がきものを着ていく
TPOや目的に合わせて
“着こなす”チカラ。

“自分を表現するために
自分自身でで選べるチカラ”
と言い換えてもいいと思います。

加えて、
『きものの文化的側面』と
『きもののファッション性』
も大切な要素ではないでしょうか?

いくら好きだから、
装いで自分を伝えたいからと
きものを着ていても、

そこに時代にあった自分らしい
おしゃれ感がなければ、
お金を使ってきものを着る意味は
ありませんよね。

自分自身が
楽しんできものと関わり、
お客さまのお悩みを解決し、
必要な商品を提供させていただく
ようになり

  • 週に1回はきものを着て
    出かけるようになった
  • きものを着てご家族で
    京都や金沢へ旅行に
    行くようになった
  • スーツを着る代わりに
    きもので会議に出席した

という
お客さまがいらっしゃいます。

 

 わたしの“いま” と
将来の目標

現在は
お客さまに寄り添うことを
モットーに
TPOと目的に合わせた
装いの相談や商品の提供を
承っています。

お客さまが日々、
物心両面で豊かな時間を過ごして
いただくために
下支えとなるよう活動しています

 

将来は
オリジナルの商品の制作したり
きもので自己表現するために
自分で装いの組み立てが
できるようになるセミナーや
勉強会ができればと考えています

 

また、
消えゆく一方である
『日本の職人さんの手仕事』

繊細な日本人だからこそ
産み出せる財産を
必要としてくださる方へ
ご縁を繋いでいくこと

素晴らしい職人さんみなさんに
誇りを持って仕事をして
いただくために
金銭はもちろん
想いや感動を循環させていく
流れを創ること

これらも
私が果たす役割だと
思っています。

本当の職人さんたちが
精魂込めて作ってくださるものは
廉価ではありません。

しかし、
手仕事ならではの
表現力・存在感・エネルギーは
他では得られない感動や
パワーを与えてくれます。

現場に立ちながら
“きもの本質家”として、
現代の“リアルクローズとしての
きものの着こなし”
を発信していきます。

 

若女将サッタアキコ
について ざっくり!
共通項があったら
教えてください☆

  • 抹茶の生産量 日本一の街
    愛知県西尾市在住。
  • 問屋さんの紹介で35歳の時
    結婚。呉服店を営む6歳上の
    旦那さまとの2人家族。
  • 個性的な容姿ででツンデレ
    かつ、程よくわがままな
    ペット募集中
  • 名古屋市立菊里高等学校
    南山短期大学卒業
  • 繊維専門商社で営業事務

    ABC Cooking Stuidoにて
    ブレッドコースで講師

    2005愛地球博にて
    民間パビリオン
    三井東芝館
    ショーアテンダント

    きもの業界へ
  • 1976年10月25日生まれ
    辰年
  • 名古屋城と芸どころで名高い
    名古屋市出身
  • O型さそり座
  • 動物占いでは
    古いものが好きなたぬき
    (しっぽが隠せない)
  • カバラ数秘術では
    ライフパス5
  • 趣味
    アート鑑賞
    特に日本画の中で
    “琳派” が大好き歌舞伎・タカラヅカ
    ミュージカルなど観劇

    “宝塚おとめ”と
    “MODE et MODE”
    (マニアックな
    クチュールブランドの
    季刊誌)斜め読み

    好きな情報深堀検索

  • なぜか簿記3級
  • 地図アプリより地図
    (本)が大好き
    ナビや地図アプリを
    あまり信用してない
  • フードスタイリスト見習い
    もかつて経験
  • 好きなことには
    とことんのめり込みます!
  • 好きな言葉
    「編集」
    「構築」
    「土台」
  • 好きな本、漫画
    樋口可南子のきものまわり
    松下幸之助 道をひらく
    美味しんぼ(マンガ)
  • 好きな生き物
    フクロウ、ネコ
  • 尊敬する人
    美意識の塊 北大路魯山人
  • 座右の銘
    向こう岸 、
    見ているだけでは渡れない
    (コシノヒロコ)